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肥料の基礎 ガーデニングアドバイス

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なぜ植える時に肥料が必要なのか・・・?
そんな肥料についてのお話しです。

なぜ肥料が必要なのか

なぜ植える時に肥料が必要なのか?と考えたことはありますか。
簡単に言えば、自生植物は自然の循環で成り立っているのに対して、鉢植えは人為的なものだからです。つまり、鉢栽培となると養分の自然循環は完全に断ち切られ、土の量も根の活動範囲もごく限られているので私達が肥料成分を与えてあげなければ、植物は十分に養分を摂取することが出来ません。
そして、私達が栽培する植物はほとんどの種類がなんらかの品種改良をされたものです。園芸品種の草花や花木 ・ 野菜 ・ 果樹などは大きな花や実をつけたり、不自然なほどたくさんつけるように改良されている為多くの養分を必要とします。したがって養分不足だと、生育不良になり満足な花や実をつけることが出来ません。結局人手をかりて育てていかなければならないのです。私たち人間が生きていく為に毎日食事を取るように、植物も光合成を行い成長する為に水や日光その他にいつも栄養分を吸収する必要があります。酸素 ・ 水素 ・ 炭素 ・ 窒素 ・ リン酸 ・ カリなど16成分が植物体を構成しています。そのうち、酸素 ・ 水素 ・ 炭素は水や炭酸ガスとして自然界から得ることができますが、他の13成分は肥料として与える必要があります。

肥料の三要素

人間にとって熱や力のエネルギー源である炭水化物・たんぱく質 ・ 脂肪が三大栄養素であるように、植物にとって必要量も多く「肥料の三要素」と呼ばれているものが窒素 ・ リン酸・カリです。その他の成分は人間ではビタミン、ミネラルに相当し中量要素 ・ 微量要素と呼ばれています。

肥料のパッケージでこのような表示を見たことはありませんか?
N ・ P ・ K = 6 : 36 : 6  (当店販売肥料より)

これは200g施したとすれば N (窒素)が 6% (12g) P (リン酸)が 36% (72g) K (カリ)が 6% (12g) 施したことになります。

この三要素には特有な働きがあり、成分同士が助けあって役割を果たしています。その役割をご紹介しましょう。

N : 窒素「葉肥」
働き : 葉や茎を大きくし葉色を濃くする
欠乏 : 生育不良・緑色が減じ、色が淡い黄色になる
過剰 : 花や実つきが悪くなる・全体的に軟弱になり病害虫にかかりやすい。

P : リン酸「実肥」
働き : 開花、結実を促進する
欠乏 : 花の数が減り、開花や結実が遅れる。古い葉の緑が黒味がかったり紫色になる。根の伸長が悪くなる
過剰 : 特に過剰障害の心配はない。しかし、極めて多い場合生長が止まり、成熟が促進して収量が低下することがある。亜鉛・鉄・マグネシウムの吸収が悪くなる。

K : カリウム「根肥」
働き:根や葉茎を強くし病気に掛かり難くする
欠乏:果実の味や外見が悪くなる、葉の縁から変色する、根の生育が悪くなり根腐れをおこしやすい
過剰:カルシウム・マグネシウムの吸収が悪くなる

※中量要素もあります。以下に記しておきますのでご参考下さい。
Ca : カルシウム 植物体を丈夫にする
Mg : マグネシウム 光合成するときに必要な葉緑素の重要な構成成分
S : 硫黄 植物体中の酸化・還元、生長の調整

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